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武井 武雄原案 / 三芳 悌吉文と絵 とっても楽しい言葉遊びの絵本です。 6年生のクラスで読み聞かせをさせていただきましたが、次は何かな?と想像しながら聞いている様子が伺えました。いつもよりも、男の子の反応がよかったお話です。男の子って、ダジャレが好きですものね。 アイウエ王国、カキクケ公国、皆さんは、次は何だと思いますか?興味がございましたら、是非、本を手にとってみてくださいね。 |
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はなうたウサギさん
エリック ローマン Eric Rohmann いまえ よしとも ![]() 小学3年生のクラスで読み聞かせをした本。 2004年4月20日 第1刷発行という、新しい絵本。 読み聞かせの本選びには、定評のある本や、版を重ねた本がいいなどと、一般的に言われていて、私もそう思います。そういう絵本のほうが安心して読み聞かせできるのですが、この絵本は、タイトルと表紙の絵に惹かれて、図書館で借りてみました。家に帰って、ゆっくりと絵と文章を味わって、この絵本を実際に学校で読もうと決めました。 文章の量は少なく、絵を見て、心の中でイメージして、楽しむ感じの絵本。文章の量は少ないのですが、ユーモアがあって洗練されていると思いました。絵は版画風で、幼稚な雰囲気ではなく、動物たちの表情が豊かで、思わず笑いがこみあげてきます。 新しい絵本なので、子どもたちも「読んだことない」「見たことない」と興味津々。明るくて、力強い絵と、リズム感のある文体に子どもたちも、とてもうれしそうに、笑いながら、聞いていました。 この日は、「パパ、お月さまとって」と2冊読んだのですが、読み終わったあと、担任の先生の「どっちがおもしろかった?」「おもしろかったほう、手あげて。両方でもいいよ。」という問いかけに、両方ともに、手をあげる子がほとんどでした。「パパ、お月さまとって」は、既にいろんなところで、とりあげられていて、評価も高く、私自身も大好きな絵本の一つです。その本と同じくらい、子どもたちにとって、楽しくて、ワクワクするような絵本だったということで、「はなうたウサギさん」を選んでよかったなと思いました。 |
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七羽のカラス
ブライアン ワイルドスミス Brian Wildsmith どばし たまよ ![]() 5年生のクラスで読み聞かせしてきました。 どの年齢の子どもでも、本の選定は迷いますが、小学生の子どもたちに読み聞かせをさせていただいている私にとって、高学年の子どもたちの本選びというのは、かなり難しく感じます。これくらいの年齢になってくると、クラスのみんなと一緒に本を読んでもらうということに、照れくささを感じたり、お話の世界の好きな子とそうでない子とが、いるような気がするのです。 今回、選んだ本は、七羽のカラス。グリム童話にブライアン・ワイルドスミスが、絵を描いた絵本です。今年の春、私の住んでいる福井市で、ブライアン・ワイルドスミスの絵の展示会があったので、もしかしたら、見に行った子がいるんじゃないかな、見に行ってなかったとしても、そのことを話すと、少し興味が湧くんじゃないかなと思って選びました。私自身も、ブライアン・ワイルドスミスが好きですが、残念なことに、見に行けなかったので、今回の絵本の原画が展示されていたのかどうかは、わかりません。 見ているだけで、楽しくなってくるような色遣い、目の覚めるような絵全体からくる明るさ、愛と勇気と冒険のお話、そんな絵本です。 |
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昨日は、小学3年生のクラスで、「パパ、お月さまとって!」のあとで読んだ本。
今の時期、お月さまがきれいなので、お月さまが出てくる本にしようと思って選んだ2冊。 先に読んだ絵本は、外国絵本でしたが、「おじいさんのおつきみ」は、日本の絵本。絵は水彩画風で、色使いも和風。出てくる食べ物は、柿や栗。今の季節に合った絵本だと思います。 ここからは、ストーリー紹介。 おじいさんが、お地蔵さんに柿を持っていくと、それを見つけた泥棒が食べてしまいます。次の日、今度は、おじいさんは、栗を持っていきますが、泥棒は、それも食べてしまいます。月のきれいな夜、おじいさんは、お酒の相手をしてもらおうと、お地蔵さんのところに行きました。また、泥棒が隠れています。おなかのすいていた泥棒は、とうとう我慢できなくなって、おじいさんの前に出ていくのですが、おじいさんは、驚くことなく、泥棒にお酒をついであげました。泥棒は、こんなに優しくされたのは初めてで、うれし涙をこぼします。次の日、泥棒は、おじいさんの畑に、お芋ほりの手伝いに行きます。そして、お土産に、たくさんのお芋をくれました。泥棒は、そのお芋を持って、お地蔵さんのところに行き、「じぞうさん おじいさんから もらったいもだ。食べてくれや。」と話しかけます。どろぼうがうれしそうに、おじぞうさんの顔をみると、おじぞうさんも、笑ったようでした。 優しい気持ちが人に伝わるという、心温まるお話です。 紹介したいと思って、アマゾンで調べてみたのですが、ありませんでした。本をよく見ると、フレーベル館からの出版で、「この本は一般書店では売っておりませんのでお申し込みは、直接園へ」となっていました。私は、図書館でこの本を見つけましたので、運がよければ、図書館で見つけることができるかもしれません。 |
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昨日は、小学3年生のクラスで読み聞かせをさせていただいてきました。
今回選んだ本は、「パパ、お月さまとって!」と「おじいさんのおつきみ」 最初に読んだ絵本は、「パパ、お月さまとって!」です。『はらぺこあおむし』でも有名な、エリック=カールの作品で、この絵本も、大変きれいな色使いのしかけ絵本です。 しかけ絵本で、普通のページの倍くらいに広がる部分は、1人で読み聞かせをする私には、やりにくい部分もあるのですが、子どもたちのうれしそうな表情に、そういうことも、吹っ飛んでしまいます。 3年生にもなると、現実的な子どももいて、「お月さまは、とれないよ」とか、「月の大きさ(形)が変わるのは、影だよ」と言う子どももいるのですが、そういう子どもにも、ニッコリと笑って、読み進めました。確かに、知識としては、その子が言うことは間違いではなく、知っているということは、悪いことだとは思いません。それでも、ファンタジーの世界を楽しめるようになってくれればなぁと思います。そんなときの対応は、人それぞれだと思いますが、私は、にらむのではなく、うなずいて、ニッコリするようにしています。ここで、にらんでしまっては、その子のお話の世界は、おしまい。その子が知っていることを認めてあげたうえで、お話としては、進んでいくというのがいいのではないかと思っています。私の読み聞かせのスタイルは、お話を聞いている中での、子どもから出てくる言葉や、「わぁー!」というような歓声は、そのままにしています。そのまま、というと、誤解が生じそうですが、無理に止めるのではなく、その子のほうを見て、子どもがそのとき感じたことを受け入れて、共有できるといいなという思いでいます。そういう経験から、読み聞かせの時間や読書が好きな子どもに育ってくれたらなと思いますし、自分の思いを素直に出せるというのは、いいことだと思います。もしも、ある子の自分勝手なお喋りが続くようだったら、私の読み聞かせの技量が足りなくて、子どもがお話の世界に入ってこられないのだなと、思っています。幸い、まだ、そういう経験は、していませんが。 なんて、生意気なことを書いていますが、実際には、担任の先生の常日頃のクラス運営の成果があって、子どもたちがお話を聞いてくれているのだろうと思っています。 さて、「パパ、お月さまとって!」の本の話題に戻します。 娘のために、長〜いはしこを持って、お月さまをとりに行ってくれる、パパ。なんとも優しくって、心が温まります。この本の中で、お月さまが、たった一言、「わたしは まいばん すこしずつ ちいさくなっていくんですよ。ちょうどいいおおきさになったとき、つれていってくださいな。」と話すのですが、この言葉も好きです。 パパ、お月さまとって! エリック カール もり ひさし ![]() |
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落語絵本 はつてんじん
川端 誠 ![]() 落語絵本です。 この本も、今日、5年生のクラスで読んできました。私にとって、落語絵本は、初挑戦。粋な言葉を、情景が浮かぶように話すというのは、難しいものでした。落語家さんって、やはりすごい。 こういうお話は、男の子も、女の子も楽しめるようです。 |
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かさぶたくん
やぎゅう げんいちろう ![]() 時間に余裕があったので、「もう1つ、お話を読んで」という声に応えて、2冊目の本を読んできました。2冊めの本は、「かさぶたくん」。本を読む前に、子どもたちに、「かさぶた、ある人〜?」と尋ねると、ほとんどの子どもが「ある、ある」。「手にあるよ。」「足にあるよ。」と、まるで名誉の勲章のように見せてくれたり、話をしてくれたりします。 「かさぶたくん」は、ユーモラスな子どもの口調を織り交ぜながら、「かさぶたって何?」「かさぶたって、どうして、とったらいけないの?」といったことを、楽しく正しく教えてくれる本です。絵本の中の子どもたちの言葉に、2年生もゲラゲラ笑いながら、楽しんでいました。 かさぶたは きずの うんこ かも しれないぜぇ。きずのうんこだ!! かさぶたは、「にく」のかたまりじゃあ。 かさぶたにくだから、ぶたにくだあ!! なんていう迷言に、子どもたちは大喜び。 手書きの文字と絵も、とても味わいがあり、わかりやすい科学絵本です。 |
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レオ・レオニ作 / 谷川 俊太郎訳 今日は、小学2年生の教室で読み聞かせをしてきました。今日読んだ本は「せかい いち おおきな うち りこうになった かたつむりの はなし」です。この本の作者は、レオ=レオニ。今回、このお話を選んだのは、季節がら、かたつむりのお話がいいなと思ったからです。 子どもたちに絵本を見せると、「あっ、レオ=レオニだ!」「スイミーの人だ!」と子どもから、反応が帰ってきます。「よく気がついたね。」と私。国語の教科書に「スイミー」が出ていることは知っていましたが、1年生の教科書だったか、2年生の教科書だったか、私は忘れてしまっていました。「いつ、お勉強したの?」と聞くと、「今、やってるよ。」という返事でした。今日は、この本を持ってきて、大正解のようでした。 「せかい いち おおきな うち りこうになった かたつむりの はなし」は、「ぼく おとなに なったら、せかいいち おおきな うちが ほしいな。」と言ったちびかたつむりに、おとうさんかたつむりが、むかしいたちびかたつむりのお話を聞かせます。そして、おとうさんかたつむりから、お話を聞いたかたつむりは、自分の家は「ちいさく しとこう。」と思います。大きくなっても、ずっとそのお話を忘れずにいて、だれかに「どうして きみの うちは そんなにちいさいの?」と聞かれると、きまって<せかいいち おおきな うち>の話をする という物語です。 スイミー―ちいさなかしこいさかなのはなし レオ・レオニ 谷川 俊太郎 ![]() |
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