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ジルベルトとかぜ
ジルベルトとかぜ
今回は、画像がなくて残念。

『もりのなか』や、『海のおばけオーリー 』も書いている、マリー・ホール・エッツの作品です。

風と話ができるジルベルト、風をいろんなふうに感じられるジルベルトのことを羨ましく思います。
本来、子どもはジルベルトのように、風とたわむれるのが得意なのかもしれません。

洗濯物が風にあおられる場面、風で傘が壊れてしまう場面、凧をうまくあげられない場面、シャボン玉を風がとばして、おひさまが色を塗ってくれる場面などがあります。
そんな様々な場面がある中で、私が一番好きなのは、ラストの場面。

ぼくは よこになって ふたりして ねるんだ。
-あのやなぎのきのしたで。


そう言ってジルベルトが地面にうつぶせになって寝ている場面が好きです。

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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

【2006/05/07 16:58】 | 絵本 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
りゅうの目のなみだ
りゅうの目のなみだ
りゅうの目のなみだ


タイトルを見て、子どものときに読んだ気がするのだけれど、この本の出版は、2005年11月。過去に、偕成社やあかね書房からも出版されているので、それを読んだのかもしれません。

誰もが怖がり嫌っているりゅうに対して、
少年は「かわいそうだよ、どうして誰もあのりゅうをかわいがってやらないの」と涙を流して言います。

そして、自分の誕生日に招待するために、自らりゅうを探しに出かけるのです。

「ぼくは、ね、おまえさんをいじめはしない。まただれか、いじめようとしたってかばってあげる」。

そのあまりにも優しい言葉にりゅうは涙を流します。やがて、その涙は川になり、川の流れに、りゅうは船のようになって少年と一緒に町へと向かいます。

少年の優しさ、偏見のなさ、しなやかな心を感じます。
どうしたら、こういう子どもを育てられるんだろうと思います。
金太郎や桃太郎のような、力で圧倒するような強さではなく、凛とした心の強さを感じました。
(金太郎や桃太郎の世界を否定しているわけではありません。)

力自慢の子に育てるのには、子どもの持って生まれた才能と子どもの努力が必要だと思います。一方、優しい心、相手の気持ちを考えられる子どもになるには、親や周囲の人々の影響が大きいのだろうと、私は思っています。

というわけで、私としては子どもに感じとってほしいというよりも、大人である自分が考えさせられたのでした。

「りゅうの目のなみだ」サウンドトラックというサイトを見つけました。

これは、この本の絵を描かれている植田真さんと、編集協力を行う江口宏志(ユトレヒト)さんとの対談になっています。そして、場面ごとに植田真さんがイメージする曲が紹介されています。挿絵も載っていますし、なかなかおもしろいサイトだと思います。
私は、紹介されている曲を全く知らなくて、絵を描かれた横田さんと、音のイメージを共有できなくて残念。
少しずつ、曲を探して、絵本の世界をより深く楽しむことができたらと思っています。

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【2006/05/02 16:03】 | 絵本 | トラックバック(0) | コメント(1) | page top↑
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