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パパ、お月さまとって!
 昨日は、小学3年生のクラスで読み聞かせをさせていただいてきました。
 今回選んだ本は、「パパ、お月さまとって!」と「おじいさんのおつきみ」

 最初に読んだ絵本は、「パパ、お月さまとって!」です。『はらぺこあおむし』でも有名な、エリック=カールの作品で、この絵本も、大変きれいな色使いのしかけ絵本です。
 しかけ絵本で、普通のページの倍くらいに広がる部分は、1人で読み聞かせをする私には、やりにくい部分もあるのですが、子どもたちのうれしそうな表情に、そういうことも、吹っ飛んでしまいます。

 3年生にもなると、現実的な子どももいて、「お月さまは、とれないよ」とか、「月の大きさ(形)が変わるのは、影だよ」と言う子どももいるのですが、そういう子どもにも、ニッコリと笑って、読み進めました。確かに、知識としては、その子が言うことは間違いではなく、知っているということは、悪いことだとは思いません。それでも、ファンタジーの世界を楽しめるようになってくれればなぁと思います。そんなときの対応は、人それぞれだと思いますが、私は、にらむのではなく、うなずいて、ニッコリするようにしています。ここで、にらんでしまっては、その子のお話の世界は、おしまい。その子が知っていることを認めてあげたうえで、お話としては、進んでいくというのがいいのではないかと思っています。私の読み聞かせのスタイルは、お話を聞いている中での、子どもから出てくる言葉や、「わぁー!」というような歓声は、そのままにしています。そのまま、というと、誤解が生じそうですが、無理に止めるのではなく、その子のほうを見て、子どもがそのとき感じたことを受け入れて、共有できるといいなという思いでいます。そういう経験から、読み聞かせの時間や読書が好きな子どもに育ってくれたらなと思いますし、自分の思いを素直に出せるというのは、いいことだと思います。もしも、ある子の自分勝手なお喋りが続くようだったら、私の読み聞かせの技量が足りなくて、子どもがお話の世界に入ってこられないのだなと、思っています。幸い、まだ、そういう経験は、していませんが。
 なんて、生意気なことを書いていますが、実際には、担任の先生の常日頃のクラス運営の成果があって、子どもたちがお話を聞いてくれているのだろうと思っています。

 さて、「パパ、お月さまとって!」の本の話題に戻します。
 娘のために、長~いはしこを持って、お月さまをとりに行ってくれる、パパ。なんとも優しくって、心が温まります。この本の中で、お月さまが、たった一言、「わたしは まいばん すこしずつ ちいさくなっていくんですよ。ちょうどいいおおきさになったとき、つれていってくださいな。」と話すのですが、この言葉も好きです。

パパ、お月さまとって!
エリック カール もり ひさし
4033282807

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テーマ:絵本 - ジャンル:本・雑誌

【2005/09/27 09:58】 | 読み聞かせ | トラックバック(0) | コメント(0) | page top↑
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